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江森先生インタビュー!

健康な歯を健康なままに保つため 患者さんのご都合にあわせた審美治療を提供しています。


first_img03Q.院長先生が、歯科医を目指したのは何がきっかけになったのでしょうか?
A.私の場合、歯科医の家系だったわけではなく、近しい恩人の影響が大きいと思います。
その方は、歯科医ではないのですが、お子さまを歯科技工士や歯科医にしていました。
そういう意味では歯科医という仕事に近いところにいたのかもしれません。
日大の附属高校に通っていましたので、進学のときに日大の歯学部の推薦を受け合格しました。

Q.学生時代は、何に夢中になりましたか
A.ゴルフとバスケットをしていました。バスケは中学のときにしていて、大学でまた友人たちとはじめました。
ゴルフは高校のときにサークルに入っていて、大学でも続けました。ゴルフやバスケットを通してほかの大学の学生と交流したりして、人間関係を広めてきました。今でも、交流があり、さまざまな刺激を受けています。

Q.歯科医を開院するまでに、影響を受けた治療の考え方などはありますか?
A.歯学部を修了してから、大学の病院に2年間残っていました。口腔診断科というところで、患者さんの最初の窓口になるところです。さまざまな症状でご来院する患者さん一人ひとりの話をしっかりと聞いて、訴えたいことをきちんと把握することの大切さをこのときに学びました。臨床心理学にラボールという考え方がありますが、信頼関係のことです。患者さんと医師の間に信頼関係がないと、正確な情報は引き出せません。そのことの重要さを、学生時代にたたき込まれました。

Q.患者さんの話を理解して、ベストな治療をご提案することになると思いますが、歯科医の先生方の治療方針は、なかなか患者さんに伝わらないと思いますが。
A.実際に、痛いところの治療が終われば、それでもう来なくなってしまう方も少なくありません。口腔内を総合的にみて、ほかにも悪くなりかけている場所や、歯周病の治療についてお勧めしますが、それは嫌という方もいらっしゃいます。
そういうときには、患者さんの考え方に沿った形で診療します。もちろん、放置しておくとどうなるかもご説明しますが、患者さんには患者さんの優先順位がありますので、あくまでも、無理強いはできませんね。

お子さまの場合も、親御さんの考え方次第です。もちろん、ご説明して、「将来のことをしっかりと考えていきましょう」という話をすると、ご理解いただける方も数多くいらっしゃいます。理解が得られたときには、この地域で歯科医をしていて本当によかったと思います。

Q.これから、地域の歯科医として、考えていることは?
A.地域のみなさまに最新の治療をご提供するためにも、これからは学会や勉強会に積極的に顔を出そうと考えています。
これから先、仕事ができるのは30年程度、学べる時間も限られています。
いま、このときにやらなければならないと考えていまして、新しい勉強を始めています。

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